支援センターに設置の対象機器について、ZEISS のサポートを受けられます。
参加希望の方は、下記にご連絡下さい。お問合せをお待ちしております。
内線:6602(馬出)
E-mail:kikicenter@med.kyushu-u.ac.jp
対象機器: 共焦点顕微鏡LSM700, LSM780
3D 画像解析ソフト IMARIS
講師: カールツァイス株式会社 末永 佳代子 氏
日時: 11月14日(木)
内容: 『LSM700 初回実技講習会』
・ 対象者:支援センターの LSM700 を1ヶ月以内に使用予定の方
・ 定員5名、2時間
・ 使用には別途サンプル持参による立会いが必要です(詳細は担当者にお尋ね下さい)
『ご相談・応用編取説(個別相談)』
・ 対象者:<共焦点顕微鏡> 支援センターで対象機器をご利用の方
< IMARIS > 使用中の方、これからご使用予定の方
・ お一人30分~1時間程度
IMARISは、生命科学・医学ならびに関連する分野向けの3D/4D画像解析ソフトウェアです。
医学研究院附属 教育・研究支援センターでは昨年度、 IMARISのPCを更新し、最新バージョンにしましたので、セミナーを開催いたします。
第1部では、IMARISソフトウェアで何ができるのかをご紹介します。
第2部では、既に導入されている機能について、実演を交えたかたちでご説明いたします。
第3部では、既にご利用されている方向けに、疑問点や不明点などこの機会にご相談されたいことについて、講師が実際の画像を操作しながらお答えする時間を設けております。
この機会に本ソフトウェアをお使いになりたい方は、是非ご参加ください。また、興味のある方のご参加も歓迎いたします。
【日時】 2019年11月13日(水)
第1部 13:00〜13:45(45分) IMARIS 紹介
第2部 14:00〜15:40(100分) IMARIS 操作説明 (実演)
第3部 16:00〜17:00(60分)(延長あり) ハンズオン形式Q&A
(あらかじめ希望のデータがある方にお申込いただき、1件あたり20〜30分かけて参加者全員で受講します)
【対象者】
第1部 共焦点レーザー顕微鏡で3D画像を構築している方、および今後予定のある方
第2部 画像解析の経験がある方、これから解析を始める予定の方
第3部 第2部に参加の方、またはIMARISの使用経験がある方におすすめです
【講師】 カールツァイス株式会社 末永 佳代子 氏
【場所】 馬出地区 総合研究棟 1階 105セミナー室
総合研究棟は、病院キャンパスマップの 33番 です。
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/campus/access/file/hospital.pdf
【申込先】 資料準備のため下記アドレスから参加申込をお願いいたします。
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/kikicenter/seminaryoyaku.html
【申込締切】 2019年11月6日(水) 延長しました。2019年11月12日(火) 16:00
*事前申込みなしでも受講可能ですが、資料なしでの受講となる場合があります。
*キャンセルされる場合は、必ず事前にメールまたは電話でご連絡をお願いいたします。
【内容】
第1部 IMARIS 紹介
IMARISの概要紹介 / 多重蛍光染色における3D共局在解析 / 神経など線維構造の3D解析と計測 / 細胞内の構造物の解析
第2部 IMARIS 操作説明
IMARISの基本操作 / 3D動画の作成 / 体積、輝度、形状等の定量 / トラッキング - タイムラプスデータの軌跡解析 -
第3部 ハンズオン形式Q&A
受講者が直面している課題についてサポート
(提供いただいたデータの解析を参加者全員で受講します)
【第3部のハンズオン時にご相談されたい方】
事前に支援センターにメールまたは電話でお申し込みください。(11月6日(水)
までにデータをいただけますと、余裕を持って対応できます)
データの条件などを別途ご案内させていただきます。(参考:容量は300MB程度で、データフォーマットはLSMかCZI形式が望ましい)
ご希望者多数の場合はご希望に添えないことがございます。予めご了承下さい。
*ハンズオン用の画像データの取扱いには十分注意しますが、講師と受講者が画像を閲覧することについて、研究責任者の許可を得ていただきますようお願いいたします。
【お問い合わせ先】
医学研究院附属 教育・研究支援センター
TEL:092-642-6602 内線:6602(馬出地区)
E-mail:kikicenter@med.kyushu-u.ac.jp
フローサイトメトリー(Flow cyto metry)法とは、流体(Flow)中に細胞(Cyto)等、微細な粒子を分散させて流し、個々の粒子を光学的に分析する(metry)手法です。
フローサイトメトリー法に用いられる装置をフローサイトメーター(Flow Cytometer)と呼びます。
今回のセミナーでは、フローサイトメーターの基礎(第1部)及び応用編としてフローサイトメーターのマルチカラー解析(第2部)について詳しく解説させていただきます。
また今年の4月に支援センターに新規導入しましたセルソーターの「FACSAriaFusion」の概要についてもご紹介します。
【日時】 2019年7月23日(火) 13:30〜16:30(3時間)
第1部 13:30〜15:00(90分) フローサイトメーターの基礎
第2部 15:15〜16:30(75分) フローサイトメーターのマルチカラー解析
各部のみの参加も可能です。
セミナー終了後、個別相談にも対応いたします。
【対象者】
第1部 フローサイトメーター初心者の方、すでにご使用になられている方、ご興味のある方
第2部 これからマルチカラー解析を始めたいと思われている方、すでに解析をされている方、ご興味のある方
【場所】 馬出地区コラボステーションI 2階 視聴覚ホール
【申込先】 資料準備のため下記アドレスから参加申込をお願いいたします。
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/kikicenter/seminaryoyaku.html
【申込締切】 2019年7月18日(木)
*事前申込みなしでも受講可能ですが、資料なしでの受講となる場合があります。
*キャンセルされる場合は、必ず事前にメールまたは電話でご連絡お願いいたします。
【講師】 日本ベクトン・ディッキンソン株式会社 学術部 安田 剛 氏
【内容】
第1部 フローサイトメーターの基礎
・ フローサイトメトリー(FCM)とは
・ 蛍光補正とは
・ アナライザーとセルソーターの違い
・ アナログとデジタルサイトメーターの違い
・ Area Scaling Factorとは
・ ダブレット除去、死細胞除去とは
・ シングルセルソーティング、インデックスソーティング
・ アプリケーション紹介
アポトーシス解析、細胞周期、CBA(サイトカインやリン酸化タンパクの定量解析)
・ 支援センターの新規導入セルソーター「FACSAriaFusion」の概要
第2部 フローサイトメーターのマルチカラー解析
1)マルチカラー解析パネル構築の注意点
・ 励起光と蛍光
・ マルチカラー解析のベネフィット
・ 蛍光色素の選択基準
・ 蛍光の漏れ込み
・ パネルデザインの考え方 など
2)マルチパラメーター解析例
FlowJoはフローサイトメトリーデータの解析・図表作成ソフトウェアとして世界中で利用されています。
フローサイトメーター実機で取得したデータを別のPCで解析でき、文献用に画像編集することに特化したソフトウェアです。
本セミナーでは2部構成とし、第1部では「基礎・応用編」として基本的な使用方法やトラブルシューティングをご説明します。
第2部では「FlowJoを使った多次元解析(t-SNE)の手法および実用例」として最近注目されているアルゴリズム計算による自動クラスタリング解析についてご紹介します。
これからFlowJoを使用する方、現在ご使用中の方まで多くのご参加をお待ちしております。
【日時】 2019年6月27日(木) 13:30~16:15
第1部 13:30~15:00 「基礎・応用編」
第2部 15:15~16:15 「FlowJoを使った多次元解析(t-SNE)の手法および実用例」
※各部のみの参加も可能です
【場所】 馬出地区コラボステーションI 2階 視聴覚ホール
【申込先】 資料準備のため下記アドレスから参加申込をお願いいたします。
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/kikicenter/seminaryoyaku.html
【申込締切】 2019年6月21日(金)
*事前申込みなしでも受講可能ですが、資料なしでの受講となる場合があります。
*キャンセルされる場合は、必ず事前にメールまたは電話でご連絡お願いいたします。
【講師】 日本ベクトン・ディッキンソン株式会社 学術部 山口 亮 氏
【内容】
第1部 「基礎・応用編」
・ FlowJoの紹介および基本的な使用方法
・ 蛍光補正の原理、方法
・ アルゴリズム計算による自動ゲーティング(細胞周期、増殖、Kinetics解析)
・ トラブルシューティング
・ 質疑応答など
第2部 「FlowJoを使った多次元解析(t-SNE)の手法および実用例」
・ アルゴリズム計算による細胞集団の自動分類解析(t-SNE)の原理、使用方法、実用例について
・ 質疑応答など
t-SNE解析の詳細はこちらです。
https://www.bdj.co.jp/biosciences/support/flowjo-university/contents/analysis/tsne_algorithm.html
レーザーマイクロダイセクションは、標本を顕微鏡下で観察しながら形態に特徴のある領域のみをレーザービームで切断、回収する装置です。コンタミの無いサンプルからDNA、RNA、タンパク質抽出を行うことで、より正確で詳細な結果を得ることが出来ます。
今回は、基本的なレーザーマイクロダイセクションの仕組みからパラフィン包埋切片・凍結切片に加え、骨などの硬組織・培養細胞・蛍光標本など様々な標本作成での注意点等を含めてご説明いたします。
【日時】 2019年6月19日(水)13:30~15:00
【場所】 馬出地区コラボステーションI 2階視聴覚ホール
【申込先】 資料準備のため下記アドレスから参加申込をお願いいたします。
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/kikicenter/seminaryoyaku.html
【申込締切】 2019年6月14日(金)
*事前申込なしでも受講可能ですが、資料なしでの受講となる場合があります。
*キャンセルされる場合は、必ず事前にメールまたは電話でご連絡をお願いいたします。
【講師】 ライカマイクロシステムズ株式会社 鶴巻宣秀 氏
【内容】
・レーザーマイクロダイセクションの基本原理
・サンプルプレパレーションの注意点
・アプリケーション事例
・質疑応答