2014(H26)年度
セミナー・講習会

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医学研究院 教育・研究支援センター主催
【タンパク質精製の基礎と応用】セミナー  2015/01/06 up

タンパク質精製セミナーを下記の日程で開催いたします。

タンパク質の機能、活性、構造等を調べるためには、精製したタンパク質が必要となります。
本セミナーではタンパク質の基礎や一般的な精製方法から、新しい精製法の紹介まで解説いたします。 第1部は初級者向けに、第2部は新しいタグ精製システムとミックスモード担体の紹介を予定しています。
これからタンパク質の精製を検討される方から、すでに精製を行っている方まで多数のご参加をお待ちしております。

【日時】平成27年1月26日(月)13:30〜16:30
 第1部:13:30〜15:00 
 第2部:15:15〜16:30 

 ※各部のみの参加も可能です。

【場所】馬出地区コラボステーションI  2階視聴覚ホール

【内容】
第1部(13:30〜15:00)   「タンパク質の基礎と一般的な精製方法」
・タンパク質とは
・なぜタンパク質を精製するのか
・どんな精製方法があるか
第2部(15:15〜16:30)   「新規アフィニティータグによる精製法とミックスモード」
・アフィニティー精製法(各種タグの紹介、eXactタグ精製システム)
・ミックスモード担体の紹介(ハイドロキシアパタイト他)
・質疑応答

【講師】バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社  水谷 伸 氏

【申込み先】
資料準備のため下記アドレスから参加申込をお願いいたします。
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/kikicenter/yoyakuuketuke.html
事前申込みなしでも受講可能ですが、資料なしでの受講となる場合があります。 キャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡お願いいたします。ご興味のある部のみの受講も可能ですので、この機会に是非ご参加下さい。 申込締切りは1月21日(水)までです。









「タンパク質精製の基礎と応用セミナー」の様子です。多数のご参加ありがとうございました。


 

医学研究院 教育・研究支援センター主催
【蛍光イメージングセミナー 概論から最新の蛍光観察】  2014/11/25 up

生体分子の可視化技術は、細胞内の分子の動態や局在を研究する上で必須の技術になってきています。
複数の生体分子をマルチカラーで同時に観察したい、あるいは生きた細胞の中での挙動を長時間観察したい、など実験目的上、色素や標識法のベストな組み合わせが不可欠です。
今回のセミナーでは、蛍光色素の基礎からワンランク上の蛍光画像のための蛍光色素選択や褪色防止法のコツを詳しく解説させていただきます。
これから蛍光イメージングを始める方から経験のある方まで多数のご参加をお待ちしております。

【日時】 2014年12月9日(火) 13:30 〜 15:30
第1部 基礎編 13:30 〜 14:30
(対象者:光イメージングをこれから始めたい方)
第2部 応用編 14:45 〜 15:30
(対象者:光イメージングをこれから始めたい方、およびすでに実施されている方)
※各部のみの参加も可能です

【場所】 馬出地区コラボステーション I  2階視聴覚ホール

【内容】
第1部 基礎編 (13:30 〜 14:30)
・ イントロダクション(生体分子を標識する目的とその方法について)
・ 蛍光色素の基礎(蛍光を呈する原理と特性、より観察目的に応じた蛍光色素の選択を行うには?)
・ 細胞の免疫染色(抗体免疫染色の原理、より綺麗なシグナルを得るための抗体標識の種類と選択)
・ 質疑・応答

第2部応用編 (14:45 〜 15:30)
・ 細胞内構造のイメージング(標識抗体を用いない細胞内小器官染色試薬の種類と分類)
・ 細胞増殖のイメージング (新しい細胞内標識法Click-iTテクノロジーを用いた新生DNA検出について)
・ 質疑・応答

【講師】 ライフテクノロジーズジャパン株式会社 テクニカルセールススペシャリスト 森脇 聡子 氏

【申込み先】 資料準備のため下記アドレスから参加申込をお願いいたします。 http://www.med.kyushu-u.ac.jp/kikicenter/yoyakuuketuke.html  
事前申込みなしでも受講可能ですが、資料なしでの受講となる場合があります。 キャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡お願いいたします。 ご興味のある部のみの受講も可能ですので、この機会に是非ご参加下さい。申込締切りは12月3日(水)までです。








蛍光イメージングのセミナーの様子です。多数のご参加ありがとうございました。




医学研究院 教育・研究支援センター主催
【リアルタイムPCR基礎セミナー】  2014/5/1 up

リアルタイムPCRによる遺伝子発現解析は幅広い分野で活用されています。
本セミナーでは、これからリアルタイムPCRを始める方を中心に基礎原理や定量方法をご説明いたします。
また、今年1月にStepOnePlusが導入されましたので、7500との違いや操作方法も丁寧にご説明いたします。
リアルタイムPCRの最新技術の紹介や個別相談会もありますので、リアルタイムPCRを既に始めている方もご参加ください。

【日時】 2014年5月15日(木)
第1部:10:00-11:20 初めてのリアルタイムPCR(前編)
第2部:11:30-12:00 初めてのリアルタイムPCR(後編)
第3部:13:30-14:50 リアルタイムPCRシステム操作方法説明(設定編)
     15:00-15:30 リアルタイムPCRシステム操作方法説明(解析編)
第4部:16:00-17:00 リアルタイムPCRの最新技術
     17:00-17:30 質疑応答ならびに個別相談会
*各部のみの参加も可能です。
*詳細は下記の通りです。

【場所】 馬出地区コラボステーションI  2階視聴覚ホール

【申込先】 資料準備のため下記アドレスから参加申込をお願いいたします。
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/kikicenter/yoyakuuketuke.html

興味のある方は、この機会に是非ご参加下さい。事前申込なしでも受講可能ですが、資料なしでの受講となる場合があります。
キャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡お願いいたします。申込締切は5/8(木)までです。
なお、支援センター設置のリアルタイムPCRシステムを初めてご利用される際には、別途取扱い説明が必要ですので、支援センタースタッフまでご連絡下さい。

【講師】 ライフテクノロジーズジャパン株式会社 テクニカルサポート 澤口穣 氏

【内容】 
第1部:初めてのリアルタイムPCRセミナー(前編)
 ・基本原理や定量方法
 ・TaqMan アッセイとSYBR Greenアッセイの違い
 ・RNA抽出や保存のコツ
 ・内在性コントロールの選択方法

第2部:初めてのリアルタイムPCRセミナー(後編)
 ・基礎編を踏まえたプライマー・プローブの設計方法
 ・実験のコツ
 ・トラブルシューティング

第3部:AppliedBiosystems7500リアルタイムPCRシステム、StepOnePlusリアルタイムPCRシステム操作方法説明
(設定編)
 ・7500とStepOnePlusの違い
 ・消耗品の違い
 ・装置の基本的な使い方
 ・ランをかけるまでのソフトウェアの設定方法
(解析編)
 ・遺伝子発現定量におけるデータ解析の方法
 ・増幅曲線や検量線の確認
 ・精度を確認するポイントやデータの出力方法

*支援センター設置のリアルタイムPCRシステムを初めてご利用される際には、別途取扱い説明が必要です。

第4部:新しい研究を可能にするリアルタイムPCRの最新技術
 ・小さいけれど重要な microRNA 解析手法の紹介
 ・レーザーマイクロダイセクション(LCM)などによって回収した微細なサンプルの発現解析
 ・新しい技術としてデジタルPCRによる絶対定量方法などの新しい技術

質疑応答ならびに個別相談会では、実験の相談にも対応していただけるそうです。








リアルタイムPCRのセミナーの様子です。多数のご参加ありがとうございました。






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