2009(H21)年度
セミナー・講習会

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 九州大学教育・研究支援センター/九州大学G-COE共催 
【 キーエンス オールインワン蛍光顕微鏡BZ-9000講習会】   2010/01/29 up 

教育・研究支援センターでは、KEYENCE社のオールインワン蛍光顕微鏡BZ-9000(BIOREVO)を導入致しました。 http://www.keyence.co.jp/microscope/keikou/bz_9000/
一般に、顕微鏡観察において機器を最適に調整するためにはオペレーターの習熟を要しますが、BIOREVOは電動オールインワン仕様であり、たったひとつのマウスで基本操作と撮影条件の至適化が行えます。今回実機を用いたトレーニング形式の講習会を下記の日程で開催いたします。

日時:2月4日(木)2月9日(火)/両日・各回の内容は同じです。   
1、 13:00~15:00   2、 15:30~17:30   3、 18:00~20:00

なお本機の利用は講習会修了者に限らせて頂きます。 実機を用いたトレーニングですので、講習会参加には事前予約が必要です。 (定員はそれぞれ5名程度、計15名/日)

講師:株式会社キーエンス 松本知也氏
場所:基礎A棟2階 教育・研究支援センター 生体動態解析室2



 九州大学教育・研究支援センター/九州大学G-COE共催
【オールインワン蛍光顕微鏡BZ-9000デモンストレーション 】   2009/09/25 up

医学研究院教育・研究支援センターでは、KEYENCE社のオールインワン蛍光顕微鏡BZ-9000のデモを行ないます。顕微鏡観察において、顕微鏡本体を最適に調整することはオペレーターの習熟を要しますが、BIOREVOは電動オールインワン仕様により、たった1つ のマウスで基本操作が行なえ、暗室も不要です。なお当センターには、現在BIOREVOは設置しておりませんが、今年度中に、何らかの蛍光顕微鏡の設置を検討しております。その一環として今回のデモを行ないますので、参加された方にはご感想(アンケート)をいただきたいと思っております。

日時:2009年9月28日(月)10:00~12:00(取扱い説明会とデモ)    
事前予約は不要です 
場所:基礎研究A棟2階教育・研究支援センター   
デモンストレーション後9/28(月)午後~10/5(月)の期間、BIOREVOを当センターに設置いたします。9/28の取扱い説明会を受けられた方のみ、実際にご使用可能です(使用予定者は28日以降に事前予約可能、予約者優先とします)。ご覧になるだけでしたら、予約は必要ありません。
* HSオールインワン蛍光顕微鏡BZ-9000の詳細はこちらをご覧下さい。 http://www.keyence.co.jp/microscope/keikou/bz_9000/



 九州大学教育・研究支援センター/九州大学G-COE共催
【第5回リアルタイムPCR-7500講習会 】
(リアルタイムPCR原理から応用まで完全習得セミナー)   2009/09/17 up

医学研究院教育・研究支援センターに設置しております、ABI社リアルタイムPCR-7500の講習会を開催いたします。1日目は、主にこれからリアルタイムPCRを始める方や原理やポイントを理解したい方に適した内容を紹介いたします。2日目は、すでにリアルタイムPCRをご利用いただいている方や最新の研究手法に興味のある方に適した内容になっております。2日間連続での参加で基本から応用までの知識を習得することができます。本講習会は予約制です。

日時
第1日目:2009年10月28日(水)13:15から受け付け開始、18:00終了予定
第2日目:2009年10月29日(木)13:15から受け付け開始、18:00終了予定
会場: 九州大学病院地区キャンパス コラボステーションI  2階視聴覚ホール
定員: 両日とも80名程度

第1日目 10月28日(水)
13:30-14:50 「リアルタイムPCRの原理の紹介」
【内容】反応原理や逆転写やポイント、検量線の作成や比較定量法の原理、内在性コントロールの選択など、リアルタイムPCRの実施に必要な内容を紹介します(約1時間半)。 15:00-16:20 「AppliedBiosystems 7500リアルタイムPCRシステム操作方法説明」  【内容】ソフトウエアの操作方法や解析方法、検量線法での設定方法、グラフ作成方法など、解析に必要な操作方法を説明します(約1時間半)。
16:30-17:20 「RNA抽出ポイントと注意点の紹介」
【内容】リアルタイムPCRに限らず、遺伝子解析に必須となるRNA抽出は扱うサンプルや組織の特性に依存してその品質やプロファイルが大きく変動します。どのような点に注意したら良いのか具体的な例を示しながら説明を行います(約1時間)。
17:30-18:00 「質疑応答ならびに個別相談会」
【内容】全体での質疑応答終了後に参加者の皆さまからの質問やサポートを弊社テクニカルサポートの担当者が個別に対応いたします(約30分間)。

第2日目 10月29日(木)
13:30-14:50 「siRNA実験のポイント」
【内容】siRNA分子の導入方法や副次的な影響であるOff-target効果を最小限に抑える方法などをご紹介します。これから始める方や手技にトラブルを抱えており解決策を求めている方に適した内容になります(約1時間半)。
15:00-16:20 「microRNA研究のポイント」 
【内容】microRNA発現解析や機能解析に必要な基本的な情報から内在性コントロールや網羅的に発現解析する手法等のご紹介をさせていただきます(約1時間半)。
16:30-17:20 「リアルタイムPCRを活用した新しいアプリケーション紹介」
【内容】リアルタイムPCRはmRNAやmicroRNAなどの発現解析のみではなく、SNPやCNV (DNAコピー数多型)などゲノム解析へのアプローチのみならず、iPS細胞やES細胞などの分化マーカーとなるタンパク質を高感度で比較定量できる新しい技術などを紹介します(約1時間)。
17:30-18:00 「質疑応答ならびに個別相談会」
【内容】全体での質疑応答終了後に参加者の皆さまからの質問やサポートを弊社テクニカルサポートの担当者が個別に対応いたします(約30分間)。

参加申込締切日は10月20日です。参加申込多数の場合は、先着順とさせて頂きますのでご了承下さい。申し込みは、参加希望日・所属・氏名(フルネーム)・内線番号を下記のアドレスまでご連絡ください。
教育・研究支援センター 担当:尼子(kikicenter@med.kyushu-u.ac.jp)
電話 092-642-6602, FAX 092-642-6609


 九州大学教育・研究支援センター/九州大学G-COE共催
【クライオスタット(凍結ミクロトーム)取扱い説明会 】   2009/07/03 up

医学研究院教育・研究支援センターに設置されているクライオスタット(凍結ミクロトーム)の取扱い説明会を開催いたします。この機会にどうぞご参加ください。

日時:平成21年7月28日(火曜日)
午前の部(10:00~12:00終了予定) 午後の部(14:00~16:00終了予定)
講習内容(午前・午後とも同じです)
凍結ミクロトームの使用法
(支援センターに設置のミクロトームHM550を用いて実技を行います)
1. 凍結ミクロトームの基本知識・・・クライオスタットでの試料作成
2. 操作説明・・・・・・・・・・・・ミクロトーム HM550の操作方法と注意点の説明講師:株式会社ユニサイエンス 山本倫史氏
場所:基礎A棟2階 教育・研究支援センター 生体動態解析室2

参加申込締切は7月23日(木曜日)とさせて頂きます。午前・午後それぞれ10名ほどを予定しております。参加申込多数の場合は、先着順とさせて頂きますのでご了承下さい。 申し込みは、午前と午後のどちらか、所属・氏名(フルネーム)・内線番号を下記のアドレスまでご連絡ください。
教育・研究支援センター 担当:尼子(kikicenter@med.kyushu-u.ac.jp)
電話 092-642-6602, FAX 092-642-6609


 九州大学教育・研究支援センター/九州大学G-COE共催
【第5回 セルソーター講習会のご案内 】   2009/07/03 up

医学研究院教育・研究支援センターに設置されているBeckman Coulter社セルソー ターEPICS ALTRAの使用法に関する講習会を開催します。本講習会は予約制です。

日程:7月23日(木)、24日(金)
(第1日目の午前はフローサイトメーター(FACS)の経験のない方が対象です。第1日目の午後からの2日間の講習は、フローサイトメーター(FACS)使用経験者を対象としています。2日間とも受講できる方を優先いたします。機械の操作を行う関係上、一日目午後からの講習は、各講座1名で先着6~8名に限らせていただきます。)

<初級者対象>
定員:30名 7月23日(木) 10:30 -11:30   
場所:基礎研究A棟2階 セミナー室
<プログラム> 10:30-11:30 ・フローサイトの基礎について     
(フローサイトメーター(FACS)の経験のない方を対象とします)

<経験者対象>
定員:6~8名 7月23日(木) 13:00-17:00 
7月24日(金) 10:00-17:30 
場所:基礎研究A棟2階 教育・研究支援センター 生体動態解析室(1)
<プログラム>
第1日目(7月23日(木)13:00-17:00)
13:00-14:30
・スタートアップ・精度管理(光軸調整含む)
・プロトコルの呼び出しとサンプル測定
14:30-14:45 休憩 14:45-17:00
・新規プロトコル作成とサンプル測定
・ シャットダウン
・ デイリーメンテナンス
・ 質疑応答

第2日目 (7月24日(金)10:00-17:30)
10:00-12:00
・ソーティングの原理
・スタートアップ
・精度管理(光軸調整含む)
・ソートセットアッププロトコルを使ったソーティングの準備
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00
・ソートセットアッププロトコルを使ったソーティングの準備(続き)
・サンプルのソーティング
15:00-15:15 休憩
15:15-17:30
・ソート純度の確認
・ シャットダウン
・ デイリーメンテナンス
・ 質疑応答
講師:関口 貴志 (BeckmanCoulter)

参加申込締切日:7月15日(水) 参加申込多数の場合は、先着順とさせて頂きますのでご了承下さい。 申し込みは、参加希望日時・所属・氏名(フルネーム)・内線番号を下記のアドレス までご連絡ください。
教育・研究支援センター 担当:足定(kikicenter@med.kyushu-u.ac.jp)
電話 092-642-6602, FAX 092-642-6609



 九州大学教育・研究支援センター/九州大学G-COE共催
【はじめてのタンパク質精製セミナー2009】
【AKTA user day 九州大学 2009】   2009/05/14 up

GE ヘルスケア バイオサイエンス株式会社の協力を得て、タンパク質精製セミナーを以下の日程で開催致します。このセミナーは、支援センター設置AKTAシステム利用予定の方を対象にしています。 タンパク質を効率よく精製するためには目的に応じた精製スキームを検討することが重要です。AKTAexplorer 10Sは、精製スキームのさまざまな条件検討の自動化に対応しています。タンパク質のみならず、ペプチド、オリゴヌクレオチドの精製から精製度の確認、ペプチドマッピングまで、1台でフルラインの生体分子精製をサポートします。この機会に是非ご参加ください。

日時:平成21年6月30日(火)、7月1日(水)
場所:九州大学馬出地区 基礎研究A棟 1階セミナー室

1. 6月30日「はじめてのタンパク質精製セミナー2009」(初級者コース) 定員30名
<プログラム>
13:00~13:30 タンパク質精製のための基礎知識
13:30~13:50 タンパク質精製戦略
13:50~14:05 ゲルろ過クロマトグラフィー
14:05~14:20 イオン交換クロマトグラフィー
14:20~14:50 休憩&デモンストレーション
14:50~15:10 アフィニティークロマトグラフィー
15:10~15:20 疎水性相互作用クロマトグラフィー
15:20~15:45 組換えタンパク質精製
15:45~16:00 抗体精製
16:00~質疑応答

2. 7月1日「AKTA user day 九州大学 2009」(中級者コース) 定員30名
<プログラム>
10:00~10:40 精製デモンストレーション
11:00~12:00 AKTAシステムメンテナンス編
13:00~13:45 カラムメンテナンス編
14:00~14:45 AKTAとことんマスター編
15:00~15:45 精製トラブル解決編
16:00~16:40 精製デモンストレーション(再度確認)
 
申し込み締切日: 6月25日(木) 参加希望日・所属・氏名(フルネーム)・内線番号を下記のメールアドレスまでご連絡お願いします。
教育・研究支援センター 担当者:足定(kikicenter@med.kyushu-u.ac.jp)
電話 092-642-6602, FAX 092-642-6609



 九州大学教育・研究支援センター/九州大学G-COE共催
【FlexStation3利用者講習会】   2009/05/14 up

FlexStation3(スーパーマルチプレートリーダー)は多機能96穴プレートリーダーで、教育・研究支援センターで24時間利用可能です。吸光・蛍光・発光・時間分解蛍光・蛍光偏光の5つのモードがあります。励起波長・測定波長共に、1 nm刻みの細かい設定が可能なほか、ルシフェラーゼアッセイをはじめとした酵素のアッセイにおいて、基質や反応に必要な試薬を自動添加する機能も備えています。これらの機能を利用して、タンパク質濃度の定量、ELISAの発色測定はもとより、細胞内カルシウム濃度の測定、膜電位変化の測定、デュアル・ルシフェラーゼアッセイ、BRETアッセイなど、レスポンスの早いカイネッティックアッセイも可能です。本機器をご利用いただくために、以下の講習会を開催いたします。

日時:平成21年5月26日(火曜日)「基礎編」         
対象者は、FlexStation3をこれから使われる予定の方(初心者)
午前の部(9:30~12:30 終了予定)
講習内容:9:30~10:15 Flex Station3 概要説明     
10:15~11:00 機器一般操作説明     
11:00~11:30 データ解析操作説明     
11:30~12:30 吸光・蛍光・発光操作デモンストレーション

午後の部(13:30~16:30 終了予定) 講習内容は午前の部と同じです。
日時:平成21年5月27日(水曜日)「応用編」          
対象者は、日頃からFlexStation3を使われている方です。
講習内容: 9:30~10:30 アッセイ特異的な機器の設定      
10:30~11:00 種々の応用例と計算式の作成方法      
11:00~12:00 実演      
12:00~12:30 質疑応答

講師:
日本モレキュラーデバイス株式会社 マーケティングアプリケーション部 泉国辰氏 
講習場所:
基礎A棟2階BS情報教育室(PC室、支援センター右)・ 支援センター生体動態解析室1
申込締め切り「5月22日」、「基礎編」「応用編」午前と午後それぞれ先着20名で締め切らせて頂きます。申し込みは、(日時)、(基礎・応用)、(午前・午後)の区別と所属氏名(フルネーム)内線番号を下記のメールアドレスまでご連絡お願いします。 多数の時は、1講座から1名に限定させていただきます。
教育・研究支援センター 担当者:尼子(kikicenter@med.kyushu-u.ac.jp)
電話 092-642-6602, FAX 092-642-6609



 九州大学教育・研究支援センター/九州大学G-COE共催
【第4回リアルタイムPCR-7500講習会】   2009/04/16 up

リアルタイムPCR・シーケンシング・次世代シーケンサー
◆ 日時:平成21年5月20日(水)、5月21日(木)  
午前の部10:00~、午後の部13:30~、
microRNA,siRNAセミナー16:00~
◆ 会場:九州大学病院地区キャンパス 基礎A棟 1階セミナー室 

◆ 20日定員:午前の部 30名  午後の部 40名
◆ セミナー内容 20日、
午前の部 「リアルタイムPCR初級者」
10:00-10:15 リアルタイムPCRの非常に簡単な原理説明。
10:15-11:00 サンプル調整の注意事項(口頭説明)、7500セットアップ
11:00-11:30 データ解析
11:30-12:00 Q&A
20日、午後の部
「リアルタイムPCR初級者及び中級者」
13:30~15:30 
サンプル調整のポイント、細胞からの迅速リアルタイムPCR 「リアルタイムPCR中級者」
16:00~18:00 microRNA,siRNAセミナー
18:00~    テクニカルQ&A

◆ 21日定員:午前の部 40名  午後の部 40名
◆ セミナー内容 21日、午前の部 (DNAシーケンサーユーザー向け)
10:00~12:00 シーケンシング反応について説明及びトラブルシュート
・ BDX精製方法の説明
・ FastPCRを用いたシーケンス等
・ DNAメチル化解析について
21日、午後の部 (医学部すべての方)
13:30~15:30 次世代シーケンサーSOLiDシステムの紹介

*なお、現段階では教育・研究支援センターに次世代シーケンサーを設置する計画は ありません。 支援センターのリアルタイムPCR-7500を使用予定の方は、是非参加お願い致します。 参加希望の方は希望日時をご明記の上、5月15日(金)迄に下記のメールアドレスへご 連絡下さい。希望者が多数の場合は、先着順とさせて頂きます。  
教育・研究支援センター 担当者:足定 kikicenter@med.kyushu-u.ac.jp

 



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