高速液体クロマトグラフィー
  Waters Alliance e2695 システム
       設置 : 2007年11月

  
  特徴
  •   カラムに水や有機溶媒等の移動相を流しながら、カラムとの相互作用によりサンプルの分離分析ができる装置です
  •   生体試料中の薬物濃度の測定や、医薬品中に含まれる有効成分、代謝成分の定量分析などに用いられています
  •   サンプルの注入から検出・定量までを自動的に行える一体型装置により、再現性の高い分析が可能です
  •   検出器は UV / Vis 検出器です(検出範囲 190 ~ 800nm )(蛍光検出器はありません)
  •     フォトダイオードアレイが装備されており3D検出が可能です
  •   Empower ソフトウェアからのコントロールとデータ処理が可能です

  利用のルール
  •  「実技講習」を受講しないと使用できません
  •   事前に支援センターに使用予定日をご連絡ください
  •     機器予約はその後で行ってください
  •   カラム、バイアル、廃液入れ等の消耗品はご持参ください

  実技講習会のご案内
  •   随時、取扱い説明を行っておりますが、日程調整が必要なため事前に連絡をください
  •     使用開始時期が決まってからご連絡ください
  •   機器の概要説明に約30分、機器操作講習に1日、解析講習に約2時間かかります(基本的に2日間行っています(概要説明を除く))
  •     前日までに …機器の概要説明(30分)
  •     1日目…機器操作講習(1日)
  •                HPLCの基本的な操作ができるように講習します
  •                機器操作講習にはカラム、移動相、サンプル、廃液入れをご持参ください
  •     2日目…解析講習(約2時間)
  •                基本的な解析手順を説明します

  仕様
        
     


  マニュアル
      本体操作マニュアル(1.7MB)
        
      ソフトウェアマニュアル(4MB)
        


Copyright(C)The Research Support Center, Research Center for Human Disease Modeling,
Kyushu University Graduate School of Medical Sciences. All Rights Reserved.